ジャンルから探す: 定番スポット

名古屋テレビ塔

「名古屋テレビ塔」は、東京タワーよりも早く、日本で最初に完成した集約電波塔です(1954年)。テレビ塔は、名古屋城やオアシス21と並ぶ、名古屋のシンボル的存在になります。久屋大通公園の景観とあいまって、街中に美しい風景をつくりだしています。高さは180mで、遠く離れた場所からもテレビ塔を見つけることができます。夜には季節ごとにライトアップも変わり、街ゆく人を楽しませてくれます。展望フロア「スカイデッキ」「スカイバルコニー」からは、360°さえぎるものがない光景が広がります。名古屋の街並みはもちろん、遠くの山々まで見わたせます。夜には、名古屋市街のイルミネーションがきらめき、幻想的な夜景が楽しめます。

オアシス21と名古屋テレビ塔

オアシス21

名古屋の新しいシンボルになった複合商業施設「オアシス21」。その独特の形状が話題の地上14mの建物「水の宇宙船」。旅行客にも、インスタ映えするスポットとして、知られています。名古屋テレビ塔をバックに、海外からも注目される有名なフォトジェニックなスポットになりました。名古屋の定番スポットとして、ドラマや映画などのロケにも頻繁に利用されています。

東山動植物園

東山動植物園

東山動植物園は、日本を代表する大型動植物園です。広大な園内には、動物園(本園・北園)、植物園、東山スカイタワー、さらに遊園地が併設されています。全部の施設を一日で巡ろうと思うと、とても大変です。動物園には、一番人気のコアラをはじめ、イケメンゴリラ、ライオン、キリン、アフリカゾウ、アジアゾウ、ホッキョクグマ、ヒグマ、サル、コンドル、サイ、カバ、ペンギンほか500種を超える動物が展示されています。「世界のメダカ館」や「自然動物館」、「こども動物園」などの施設もあります。植物園も広く、温室や自然林を生かし約7,000種もの植物を展示しています。春は桜が満開になり、秋には紅葉で真っ赤に染まります。季節によって、表情をガラッと変えます。合掌造りの家や庭園、お花畑などの施設があり、散策ロードもたくさんあります。

熱田神宮

熱田神宮

熱田神宮は、名古屋のみならず日本を代表する神社です。毎年たくさんの参拝客が訪れます。特に、正月にはたくさんの初詣客で、ごったがえします。三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)が、御神体としてまつられています。歴史も古く、鎌倉幕府を開いた源頼朝や、戦国時代の武将たちにも厚く信仰されていました。19万平方メートルに及ぶ境内には森が広がり、静かでおごそかな雰囲気が漂っています。広い境内の中には、小さな神社・社殿がたくさんあり、多くの神がまつられています。名古屋最古の石橋に、日本三大燈籠や、樹齢千年を越える大楠、あかずの門。文化殿の宝物館(入場料大人300円)や、宮きしめん神宮店もあります。見どころ満載です。

名古屋城

名古屋城

名古屋といえば名古屋城。名古屋に来たら、必ず行っておきたい定番ちゅうの鉄板観光スポットです。金のシャチホコとともに、まさに名古屋のシンボルともいうべきお城。天守閣は、お堀に囲まれて、エメラルドグリーンの屋根が美しく、そして黄金のシャチホコが輝いています。いろんな角度から、ずっと天守閣を眺めているだけでも十分楽しめます。天守閣の中は、歴史資料館、展望室があります。(※新天守閣:2022年12月に、木造復元公開予定)。本丸御殿は、2018年6月8日より完全公開。また、名古屋おもてなし武将隊や忍者隊が出迎えてくれます。名古屋城は、徳川家康が、築城。かつては、姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられましたが、1945年の名古屋大空襲により、そのほとんどが焼失。天守閣も石垣だけの状態になってしまいました。戦後、市民の声に押され、1959年歴史資料館として再建されました。